日清食品HD（2897）の株主優待は自社製品詰め合わせとオリジナルグッズ！

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日清食品ホールディングスは「カップヌードル」などでおなじみの企業です。世界で初めてのインスタントラーメン「チキンラーメン」を発売した老舗でもあります。株主優待は、自社グループの製品詰め合わせや、オリジナルグッズが保有株数に応じてもらえます。また、食品支援を行う国連WFPへの寄付もできますよ。同社の株主優待情報をチェックしていきましょう。

①口座開設②入金③注文の3ステップ。株主優待生活を始めよう！

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1　日清食品ホールディングスの株主優待をもらうには。基礎データをチェック！

※株価、最低投資金額は2021年3月2日終値ベース

2　株主優待の内容

同社の株主優待は、自社グループ製品または国連WFPへの寄付からの選択制になっています。自社グループ製品の内容は保有株数によって異なりますが、たとえば「チキンラーメン」や「UFO」などの詰め合わせになっています。また保有株数が300株以上であれば、このセットに加えて1,500円相当のひよこちゃんオリジナルグッズももらえます。さらに、300株以上3,000株未満を3年以上継続して保有した場合の「長期保有優遇制度」もあります。なお、100株～300株未満の場合は3月末（年1回）の優待のみとなるのでご注意ください。

■長期保有優遇制度
300株以上1,000株未満、または1,000株以上3,000株未満を3年以上継続して保有し、7回連続して同一株主番号で株主名簿に記載された場合、ワンランク上の株主優待品にグレードアップされます。

出所：日清食品ホールディングスの株主優待サイト

3　会社データ、財務指標、配当利回りもあわせてチェックしよう

日清食品ホールディングスは、カップヌードルをはじめとする数多くのインスタント食品を製造、販売する企業です。1958年に即席麺「チキンラーメン」を発売後、日本の食卓を変える数多くの商品を発売してきました。飛躍的にその名を押し上げたのはやはり、1970年の「カップヌードル」でしょう。これより世界市場に進出し、その国の文化と味の即席麺を開発し続け、2005年には「スペースシャトル」で宇宙食にもなりました。

※PER、PBR、配当利回りは2021年3月2日終値ベース

4　日清食品ホールディングスの株を手数料最安値で手に入れるには？

ネット証券は対面型の証券会社に比べて売買手数料が安く、ネットを通じた情報提供が非常に充実しています。スマホを活用する世代にはむしろ最適といえるかもしれません。まずはひとつ口座を開設してみて、足りない部分があれば他の証券会社で補っていくのがおすすめです。

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順位	証券会社名	手数料（1取引ごと、税抜）	強み、特徴
1位	SBIネオトレード証券	340円	詳細解説を見る
2位	GMOクリック証券	436円	詳細解説を見る
3位	SBI証券	487円	詳細解説を見る
3位	楽天証券	487円	詳細解説を見る

5　株主優待をもらうために気を付けておきたいポイントは？

株主優待をもらうには「株主権利確定日」の株主名簿に載っていなければなりません。株主権利確定日は権利確定月の月末あるいは20日時点というケースがほとんどですが、実は、その日に株を購入しても株主優待はもらえないのです。権利確定日の名簿に記載されるためには、株主権利確定日を含め3営業日前の「権利付き最終売買日」までに株式を取得する必要があります。ただし、多くの場合、権利確定月は権利付き最終売買日に向けて株価が上昇する傾向にあります（そして権利付き最終売買日翌営業日である「権利落ち日」に下落することが多いです）。購入を検討する際には、この点もあわせてご注意ください。

なお、2021年3月の権利確定日と権利付き最終売買日、権利落ち日は次の通りです。

【2021年3月】

参考記事：これからの権利確定日一覧（随時更新）

6　まとめ

いかがでしたか？日清食品ホールディングスの株主優待は親しみがあり、生活に密着した製品詰め合わせをもらえるのが魅力的ですね。気になる方はこの記事をぜひ参考にしてみてください。