これから株式投資を始める方におススメの勉強方法とは?

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株式投資を始めたいが、どのように勉強したらよいかわからない、どこまで理解したらよいのかが分からず不安とお感じの方も多いと思います。この記事を読めば、株式投資を行うにあったって最低限知っておくべきこと、勉強すべきポイント、勉強の仕方、などについて短時間で理解することができます。

全く経験のない場合はステップ1から、既に証券口座は持っているが実際の売買に不安が多いという場合はステップ4からお読みください。

株の勉強におすすめの主なコンテンツ

基礎知識

【日本証券業協会】

SBI証券

日経新聞

楽天証券
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テレビ・ラジオ

日経CNBC
→要CS放送加入。インターネットならこちら

【ラジオNIKKEI】
radico.jpで聞く

セミナー

【泉田塾】
お金アカデミー 泉田塾


「まずは株式投資をはじめてみたい!」「やりながら学びたい!」

そんな株式投資初心者のあなたへのおすすめは――フォリオのテーマ投資!

しっかり学んでから実践するのもいいけれど、まずは株式投資がどのようなものか試してみたい――そんな方もいらっしゃるでしょう。そうした方におすすめなのが、フォリオのテーマ投資です。

【フォリオのテーマ投資の特徴】

  • 企業ではなく「テーマ」に投資:「ドローン」や「宇宙開発」といったテーマを選ぶことで、テーマに関連した複数の企業に投資できます。
  • 有望企業10社に分散投資:フォリオが選定した10社の有望企業に投資できるから、リスクを分散させながら効率的な資産運用ができる
  • 10万円から投資できる:各銘柄1株からの購入(単元未満株)で、10万円前後の投資でも10社への分散投資できる。しかも取引手数料は業界最低水準の0.5%(税抜)

 

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1 ステップ1:株式投資について勉強する

株の勉強といっても堅苦しく考える必要はありません。

生活費以外に、ある程度投資する余裕があること(5万円程度で十分です)、そして、ある程度の社会・経済の仕組みに関する知識を持っていれば(大学生以上であればこの条件は満たされます)、少しの勉強で株式投資を始めることは十分に可能です。

難しい専門書を読む必要はなく、テレビ、新聞、インターネットなど身近なメディアを活用すればいいのです。

1.1 株取引の市場の仕組みを知る

「株式投資」と聞くと、とても難解なもので、特殊な能力を持った一部の専門家だけの世界とお考えの方も多いのではないでしょうか。また、競馬や競輪のような「ギャンブル」と混同している方も少なくないと思います。

でも、いずれも「誤解」です。

まずは、株式投資の仕組みについて正しい理解が必要です。

「株式投資」というのは、証券取引所に上場している株式に投資して利益を得ることを目的としています。株を買うと、あなたは、株を買った企業に投資をすることになります。

お金を必要としている企業が、あなたのお金を活用し、成長すれば、あなた自身も値上がり益や配当金によってメリットを受けられます。また、そうした企業が増えれば、日本経済全体が良くなります。

簡単に言えば、株式投資により、あなたは日本経済の成長に参加し貢献することができるのです。ギャンブルとは大きく違うことがご理解いただけたかと思います。

1.2 メリット・デメリット(リスク)を学ぶ

株式投資のメリットは、値上がり益や配当金がもらえるなど、お金を増やすことです。お金を増やす必要はなく、減らさないことだけに専念したいのであれば、銀行に預金をすればよいことになります。

ただし、メリットがあれば、当然デメリットもあります。投資した株式の価格は、毎日変動します。買ってすぐに期待通り大きく株価が上昇した場合は、売却することで大きな利益を得ることができますが、その逆のケースも当然、起り得るのです。

また、思いのほか投資した企業の業績が悪化した場合には、株価の下落だけではなく、配当金も減らされる、あるいは無くなるということも起り得ます。

このように、株式投資とは不確実性(リスク)が高い投資ですが、銘柄を分散して投資する、一時期に集中して投資せずにタイミングをずらして投資する、初心者のうちは信用取引はなるべくやらない、などの点に気を付ければ、大損してしまうリスクはある程度軽減することは可能です。

ここまでの内容をもう少し整理して頭に入れたいという場合は、日本証券業協会の『動画で学ぼう!よくわかる証券投資の基礎知識』という動画コンテンツを観てみましょう。初心者にも十分に理解することができる内容です。

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2 ステップ2:株式投資を行う際に必要な基本的な用語やツールを学ぶ

銀行の定期預金の場合は、お金を預けた後は定期的に利息(少額ですが)を得られるだけですので、特に何もする必要がありません。

一方、株式投資の場合は、買った時に比べて下がっている場合もあれば、上昇していることもあります。日々の動きに一喜一憂して売買をしてしまうと、“安い時に売って、高い時に買う”という、最もやってはいけないことをやってしまう可能性があります。

このようなことを避けるために、つまり、「変動することが当たり前」であることを素直に受け入れられるようになるために、勉強すべき基本ポイントを以下に述べてみます。

2.1 株価チャートの見方

「株価チャート」とは、簡単に言えば株価のグラフのことです。

株価は日々上下しますが、ある程度の期間を遡ってみると、「トレンド」(上向きなのか、下向きなのか、横ばいなのかなど)や「現在の位置」(天井圏か、底値圏か、中間かなど)が理解できます。このため、株を買うときには株価チャートの確認は必ず必要です。

ただし、チャートはあくまでも「過去」の歴史に過ぎないということも理解する必要があります。過去は必ずしも将来を映し出す鏡にはならないからです。このため、「チャートが読めれば、必ず儲かる」という考えは間違いです。

とはいえ、繰り返しになりますが、「トレンド」や「現在の位置」を知るために、ある程度チャートを理解する必要があります。SBI証券のホームページには、チャートの見方についての解説記事があります。この程度の知識で十分ですので、頭に入れておきましょう。

2.2 代表的株価指標の意味と活用方法(日経平均など)

「木を見て森を見ず」という格言があるように、個別株の動向ばかりに気を取られるあまり、大きな相場の流れに乗り遅れてしまうリスクには十分注意したいところです。ここで「森」に相当するのが「日経平均株価」や「TOPIX」、「木」が個別株です。

「日経平均株価」は、日本経済新聞社が算出している「日本」の株価指数で、日本を代表する225社から構成されています。このため、「日経225」と呼ばれることもあります。ちなみに、日本経済新聞は株式投資家にとって貴重な情報ソースですが、特定のネット証券に口座を開設すると実質無料で読むことができます。これを活用しない手はないですね。

気になる方は「コラム:ネット証券を使えば、日経の記事が無料で読める!?」をご覧ください。

一方、「TOPIX」(正式には「東証株価指数」という名称です)は、東京証券取引所(東証)に上場されている全銘柄が対象になる株価指数です。

いずれも、市場全体の動向を示すひとつの「目安」だと理解してください。繰り返しになりますが、個別株について理解を深めることはとても大事ですが、全体の動向にも目配りしておくこともとても大切です。

日本証券業協会のホームページでは、日経平均株価やTOPIXなど代表的な株価指標や、個別株価の調べ方について解説されていますので、基本的な勉強ツールとして活用してください。

(いずれも日本証券業協会のホームページより)

2.3 最低限、知っておきたい株価指標

株式投資を行うにあたって、最低限知っておかなくてはならない株価指標は、PER、PBR、ROEの3つです(定義についてはそれぞれリンク先をご参照下さい)。理由は、株式市場の主要参加者(機関投資家、個人投資家、外国人投資家など)の多くが、この3つの指標を常に意識して見ているからです。

株式投資の鉄則は「安く買って、高く売る」ですが、「安い」、「高い」は、「将来の業績」に対してですので、Aさんにとっては割安に見える株価指標が、Bさんにとっては割高に見えることもあります。AさんとBさんとの将来予想は必ずしも「同じ」ではないからです。

株価は、より多くの人が「高い」と感じだしたら売られ、「安い」と感じられたら下げ止まり、あるいは買われます。このため、この割安、割高の判断基準として、PER、PBR、ROEの3つについては、最低でもその定義だけは覚えておきましょう。

PER、PBR、ROEについてもう少し勉強したい人は、『勝てるROE投資術』(広木隆著)を読むことをおススメします。

特に、第2章の「高ROE銘柄を買ってはいけない」(91ページから116ページ)を読んでみましょう。高ROE銘柄が必ずしも高パーフォマンス銘柄でないことが実証的に解説されており、それではどうすればよいのか? という疑問についてのいくつかのヒントが示されています。

広木氏によれば、以下の点が大切であるとのことです。

(1)過去の実績ROEの高さは株価に織り込み済み

(2)予想ROEが今後改善しそうな銘柄を探す

(3)バリュエーション指標と組み合わせて、高ROEがまだ織り込まれていない銘柄に投資する

(4)高いROEを維持できる企業を選ぶ

高いROEをやみくもに買うことに危険性を示唆してくれている点は傾聴に値しますので、頭の体操として一読をおススメします。


勝てるROE投資術

2.4 最低押さえておくべき専門用語と勉強方法

株の専門番組(テレビ、ラジオ)や雑誌等には、時々普段は聞きなれない言葉が使われています。例えば、ストップ安(定められた値幅制限いっぱいに株価が下落すること)、陰線(その日の寄付(=始値)より終値の方が低い場合)、窓埋め(値幅が大きくチャート上では空白であった価格帯に値段が付くこと)などです。

内容自体は、それほど難解ではないので、初めて聞く言葉に出会った時は、用語集などを参考にして、少しずつ覚えていきましょう。

3 ステップ3:売買の流れを知る

3.1 口座の選び方・開設方法

口座の選び方・開設方法については「株を始めるまでの流れ」をご参照ください。

3.2 売り方、買い方

まず、買い注文については、「買い注文」を出してみよう!をご参照ください。

次に売り注文については、「売り注文」を出して1つのプロセスが終わるをご参照ください。

3.3 税金対処法

税金は覚えれば簡単。手続きは難しくありません。以下のページが参考になります。

株式投資にはどんな税金がかかる?

株式投資の税金の支払い方法は?

4 ステップ4:株の選び方を勉強する

4.1 自分の投資ルールを決める

証券会社の口座を開設し、いつでも株投資ができるようになると、次に必要となるのは失敗を避ける、つまり大きな損失を被らないための知識の習得です。

最も当たり前、かつ重要な投資ルールは、投資に使う予算の上限を決めることです。上限をはっきり決めずにズルズルとお金をつぎ込んで行くと生活費がなくなる可能性があります。生活ができなければ投資も続けられないことになってしまいます。

投資ルールに関しては、高名な学者の本を読むよりも実際に株式売買を行ってきた体験本を読むほうが役に立ちます。経験が長い人は失敗も経験しているからです。失敗談の方が初心者には役立つ情報となります。

例えば、テレビなどで有名な若林史江さんの、『株が好き♪―たった1銘柄の売買でも1,000万円儲けられるフミエ流マル美株式投資術』などいかがでしょうか。2004年出版なので新版では買えませんが、ブックオフでは100円で買うことができます。

第4章「フミエ流・株式投資の鉄則」には、「値上がりしそうな銘柄はコマーシャルから探し出そう」、「休むも相場! ただし株価だけは見続けること」、「捨てる勇気を持とう」など、15の鉄則が紹介されています。

全てに従う必要はありませんが、これならできそう!と思った鉄則が見つかれば、それをルールとして活用しましょう。

4.2 買う株を選ぶ方法

買う株を選ぶ方法、つまり銘柄選択については、

(1)自分が良く知っている身近な企業から有望そうな企業を選ぶ

(2)日本や業界を代表する企業を株価暴落時などのタイミングを見計らって買う

(3)株に関する雑誌、証券アナリストによる調査レポート、ブログ、テレビ、ラジオなどで紹介された企業から気に入った会社を買う

(4)ネット証券のスクリーニング機能活用し割安株を買う

など様々で、こうしなければいけないという厳格な方法論があるわけではありません。自分で取り組みすいと思う方法から始めてください。

今もっとも注目度が高い!FOLIO(フォリオ)のテーマ投資をはじめてみるには

しっかり学んでから実践するのもいいけれど、まずは株式投資がどのようなものか試してみたい――そんな方もいらっしゃるでしょう。そうした方におすすめなのが、フォリオのテーマ投資です。

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4.3 売るタイミングを決める方法

値上がりした株をいつ売るべきかは、常に悩ましい問題です。できれば最高値で売りたいのが人情ですが、そうこうしているうちに売り時を逃してしなうことがあります。

こうしたことを避けるためには、

① 目標株価に達したら売る

② 利益がXX%出たら売る

③ 損失がXX%以上に広がったら売る

などの明確な売買ルールを持ち、これを守ることが大切です。

株式評論家の山崎元さんによると、売り時とは、

(1)お金がいる時

(2)その銘柄を買った理由がなくなった時

(3)その銘柄のリスクが過大になった時(→通常は部分売却)

(4)素晴らしく期待リターンの高い他の銘柄が見つかった時

だそうです。詳しくはこちらをご覧ください。

5 ステップ5:経済について深い知識を身に着け、ニュース情報を株式投資に応用できるようにする

5.1 忙しい人:新聞、インターネット

勉強ツールは沢山ありますが、無理をして専門的な金融理論やマクロ経済学の本を読破する必要はありません。新聞、テレビ、インターネットなど身近にある様々なメディアを活用することで、十分に必要とされる知識を得ることができるからです。

ただし、昼間は忙しくて時間がないビジネスパーソンとリタイアされて昼も夜も時間がある方とでは、勉強方法は異なります。

では、これから具体的に見ていきましょう。まずは、忙しい方にも隙間時間を見つけることで可能な勉強方法です。もちろん、時間に余裕のある方にもおススメできる勉強法です。

新聞

まずは新聞です。全国紙とよばれる読売新聞・朝日新聞・毎日新聞・日本経済新聞・産経新聞の中で、株式投資関連のニュースが圧倒的に多いのは日本経済新聞です。

1面に出てくる上場企業関連ニュースは、その日の株式市場を動かす話題になることが多いため、株式投資には必須のメディアです。

また、1面以外でも企業、投資情報、マーケット総合のページには、株式投資に関連するニュースが満載ですので、丹念に読む習慣を身に付けることをおススメします。

毎日、日本経済新聞を読むのは大変だという場合は、毎週日曜日に発行される「日経ヴェリタス」がおススメです。

世界の株式市場の解説や企業研究から投資初心者向けの金融商品の紹介まで、幅広い内容がカバーされています。1部550円(2015年9月時点)とやや高いので、毎週購入するのは大変だと思いますが、関心のあるテーマがある時は読んでみましょう。

コラム:ネット証券を使えば、日経の記事が無料で読める!?

日本経済新聞は、発行部数世界一の経済新聞(日本経済新聞社ホームページより)です。他紙に比べて産業や経済の情報が非常に多く、掲載企業は1日400社以上とされています。日々目にする「日経平均株価」、「NIKKEI 225」は、日経が算出する株価指数で、投資判断や勉強には欠かせません。

しかし、いざ購読するとなると、これだけの購読料がかかります。

種別 月額料金(税込) 年間購読料
電子版(※) 4,200円 50,400円
宅配 4,509円 54,108円
宅配+電子版 5,509円 66,108円

※会員種別は有料会員、登録(無料)会員の2種類。

いくら投資判断のためとはいえ、年間5万円以上の出費は痛い、と頭を悩ませている方もいらっしゃると思います。電子版の登録会員(無料)になれば、月10本まで有料記事を無料で読むことも可能ですが、日々動いているマーケットや企業の最新の動きを捉えるにはいささか心もとないように思えます。

しかし、ここでネット証券を活用すれば、日経を実質無料で読むことができるのです。ネット証券は、顧客サービスの一環として情報提供サービスを行っています。日経を読むのであれば、おすすめは楽天証券です。楽天証券に口座を開設(無料)すると、無料で「日経テレコン(楽天版)」が使うことができます。

>>楽天証券の公式ページで口座開設する

「日経テレコン(楽天版)」では、以下のことができます。

しかも、楽天証券の口座開設・口座維持費は無料です。活用しない手はありませんね。

  • 日経速報ニュースの閲覧
  • 日経(朝刊・夕刊)、日経産業新聞、日経MJ、日経地方経済面、日経プラスワンの閲覧(3日分)
  • 過去1年分の新聞記事検索(日経各紙および速報ニュース)

詳細に興味がある方は、「日経新聞が無料で読み放題? ネット証券のお得な活用法」をご覧ください。

インターネット(ブログ)

口座開設後の日常的な勉強、情報収集のツールとしてインターネットは欠かせません。言うまでもなく、インターネットは情報の宝庫です。多忙でもスマホでインターネットへのアクセスは可能ですね。

とはいえ、膨大な情報から、これから投資を勉強しようとする場合に役立つ情報を選びだすことは容易ではありません。

その中で、この「株1」以外にも、投資をこれから始める時の勉強コンテンツとしては、先にも紹介した日本証券業協会の「動画で学ぼう! よくわかる証券投資の基礎知識」があります。動画の方がいいなと思う場合は、一度覗いてみてください。

投信1」は、ビジネスパーソンに役立つニュースや投資の初中級者向けのコンテンツが豊富です。

また、投資アイデアや個別株についての理解を深めたいのであれば、有料ですが(月額1,080円)、ベテラン証券アナリスト集団による「ロンジン」も、有益な情報ソースになると思います。

さらに、世界景気やマーケット全体の動向について知識を深めたい場合は、リーマンショックの到来をいち早く予見した人として有名なアルファブロガーの山口正洋さんのブログ『ぐっちーさんの金持ちまっしぐら』もよいかもしれません。

株式投資は「木を見て森を見ず」であってはいけないので、大局観を分かりやすく解説してくれる情報ソースを持ち勉強することが大切です。

5.2 時間に余裕のある人

次に、比較的時間に余裕がある場合の勉強方法について紹介します。

IRフェア、講演会

隙間時間ではなく、フルに日常生活を投資の勉強に活用可能な場合は、東京証券取引所、日本経済新聞、証券会社などが主催するIRフェアや講演会に参加するという勉強法もあります。

たとえば、大和インベスター・リレーションズでは、同社のホームページ上で個人投資家向け会社説明会を案内しており、オンラインで参加申し込みが可能です。

時間と場所の制約があることが難点ですが、企業のプレゼンテーションを直接聴くことで、理解が一気に進むこともありますので一度検討してみましょう。

テレビ(地上波)

外出は面倒という場合も、昼間の地上波テレビを観たり、ラジオを聴くだけでも株の勉強は十分に可能です。

テレビ東京系列の番組を視聴可能な地域にお住まいで、早朝に時間に余裕があれば、モーニングサテライト(月~金 5:45~6:40)がよいでしょう。

前日の海外市場の動向から当日の日本の株式市場に影響を与えそうなニュースの解説まで、市場関係者の生の声で聴けるので、継続的に視聴することで次第に株式市場で何が起きているか、どのような投資チャンスがあるのか、どのようなリスクがあるのかなどが理解できるようになると思います。

また、株式市場が開いている日中にテレビを視聴可能でTOKYO MX2を視聴可能な地域にお住まいであれば、東京マーケットワイド(月~金 午前8:30~11:40、午後12:29~15:20)も観てみましょう。

東京証券取引所から生放送されており、日々のマーケットの動きをリアルに実感することができます。株式市場に精通したキャスターが、株式投資を始めてから間もない個人投資家にも専門家の意見を分かりやすく解説してくれています。

テレビ(CS放送、インターネット放送)

有料のCS放送に加入することが条件となりますが、日経CNBCでは、朝から晩まで様々な投資関連の番組が毎日放映されています。地上波のモーニングサテライトも、朝5時45分からの生放送を見逃したとしても7時30分から再放送で観ることができます。

なお、東京マーケットワイドを視聴したいが、TOKYO MX2が放映されている地域には住んでいないという方は、インターネットからライブで視聴できます。

ラジオ

テレビは目と耳から情報を得られるため理解しやすいメディアですが、ほかのことができなくなるという欠点があります。一方、ラジオは運転中や料理中など、ほかのことをしながら聴くことができるため、時間を有効に使いたい場合にはもってこいの情報ソースです。

また、最近では、ラジオ受信機だけでなく、「radiko.jp」など、インターネットラジオのアプリを使うことで、スマホやパソコンからも視聴できるようになっていますので、電波が届かない場所でも視聴が可能です。

株式投資の勉強に最も役立つ放送局はラジオNIKKEIです。これから株を始めようという方の勉強に役立ちそうな番組をいくつかご紹介します。

・こちカブ~こちらkabu.com投資情報室(月~金 8:00~8:20)

・マーケットプレス(月~金 9:00~11:35、12:30~15:10)

・日経ヴェリタス 曽根純恵のナルホドそーね(火 16:45~17:10)

ネット証券の投資情報部門に所属する専門家や、日経の記者、日経CNBC出演のアナウンサーなどが、市場動向や銘柄選別のポイントなどを分かりやすく解説してくれます。

また、マーケットプレスでは、お笑いコンビ・キャイ~ンの天野ひろゆきさんや、元衆議院議員の杉村泰三さんが、実体験に基づいた投資の勉強法を解説してくれるコーナーもあります。いわゆる「芸能人投資家」は、伝える力が優れていることや、成功談だけではなく失敗談も面白おかしく話してくれるために、株初心者には非常に役に立つと思います。

泉田塾初級ゼミ5/10

6 まとめ

いかがでしたか? 株式投資のための勉強といっても身構える必要はなく、まずは、株式投資の仕組み、メリット、デメリット(リスク)、実際の売買の流れをインターネットなどで理解し、実際に投資を始めてみてください。

投資を始めた後も、日常的に身近なメディア(新聞、テレビ、インターネットなど)を使い、投資の勉強を続け、大局観(マクロ経済の見通しなど)や個別株に関しての知識を高めていきましょう。

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