ネット証券会社の日本株手数料を徹底比較

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証券会社の手数料比較:売買の回数が多い方は手数料の安さ重視で

証券会社で株の売買をすると、手数料がかかります。

売買の回数が多い方の場合、手数料が安いことがすごく重要です。下表に1日当たりの取引額に対していくらの手数料がかかるかを比較していますので、参考にしてみてください。

◆下表の証券会社名をクリックすると、証券会社の公式ページを見ることも、無料での口座開設もできます。

1日当たりの取引額に対する手数料(税抜)比較 – 1日に何度も売買する方向け

証券会社名 10万円 50万円 100万円 300万円
GMOクリック証券 213円 399円 797円 1,538円
ライブスター証券 400円 400円 600円 1,400円
SBI証券 0円 429円 762円 1,562円
楽天証券 0円 429円 858円 3,000円
松井証券 0円 500円 1,000円 3,000円
岡三オンライン証券 0円 500円 800円 1,800円
マネックス証券 2,500円 2,500円 2,500円 2,500円
au カブコム証券
SMBC日興証券

注:2018年1月5日現在

証券会社の手数料比較:売買の回数が少ない方は投資情報の充実度を重視しよう

一方、売買の回数が少ない方は、手数料は二の次で、「投資情報の充実度」などで証券会社を選ぶことをお薦めします。手数料については、下表に1回当たりの取引額にたいしていくらの手数料がかかるかを比較していますので、参考にしてみてください。

◆下表の証券会社名をクリックすると、証券会社の公式ページを見ることも、無料での口座開設もできます。

取引ごとの手数料(税抜)比較 – 売買の回数が少ない方向け

証券会社名 10万円 50万円 100万円 300万円
ライブスター証券 80円 180円 340円 600円
GMOクリック証券 88円 241円 436円 834円
au カブコム証券 90円 250円 990円 2,790円
SBI証券 90円 250円 487円 921円
楽天証券 90円 250円 487円 921円
岡三オンライン証券 99円 350円 600円 1,500円
SMBC日興証券 125円 400円 800円 2,000円
マネックス証券 100円 450円 1,000円 3,000円
松井証券 0円 500円 1,000円 3,000円

注:SMBC日興証券の項目は、ダイレクトコースのオンライントレードを利用した場合の手数料を表示
注:マネックス証券は50万円超の取引では成行と指値注文で手数料が異なるが、ここでは成行注文の手数料を表示
注:松井証券の手数料体系は1取引毎ではなく、1日当たりの約定代金合計に対して適用される
注:2018年1月5日現在

運用残高1,000万円以上の方はフィデリティ証券の株式売買手数料がお得

運用残高が1,000万円を超える方はフィデリティ証券もチェックしておきましょう。毎月20日(休日の場合は翌営業日)の残高判定日の預り資産の評価残高(預り金、他証券口座からフィデリティ証券に移管した投資信託、フィデリティ証券で購入した投資信託、MRF)が1,000万円以上の場合は、株式売買手数料が取引金額に関わらず1約定当たり(=1回の注文成立当たり)463円(税抜)となります(ネット取引の場合、電話取引の場合は4,630円(税抜))。

1回の株式売買注文が100万円の場合、ネット証券の中でもライブスター証券、GMOクリック証券に次ぐ水準となり、300万円の場合は最安となるため、運用残高が1,000万円を超える方にとってはかなりお得だと思います。特に株も投資信託もという方には便利な存在です。

フィデリティ証券の手数料優遇プログラム(金額はすべて税抜)

預り資産
評価残高
株式売買手数料
ネット
株式売買手数料
電話
投資信託
購入時手数料
1,000万円未満 1,389円 4,630円 割引なし
1,000万円以上2,000万円未満 463円 4,630円 通常の50%
2,000万円以上3,000万円未満 463円 4,630円 通常の25%
3,000万円以上 463円 4,630円 0%(無料)

注:2017年9月5日時点、株式売買手数料は1約定当たり一律

 

>>フィデリティ証券の公式サイトを見る

 

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