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楽天会員は面倒な入力事項をショートカットできる
証券口座の開設に際しては、氏名・住所・連絡先などなど、それなりに入力する事項があります。はっきり言って申込み手続きは“面倒”です。
しかし、楽天証券の場合、楽天会員は氏名・生年月日・性別・電話番号・住所等の入力をショートカット出来るようになっており、便利です。楽天会員でない方は、上記も含めたデータ入力が必要になりますが、本人確認資料はスマホから簡単にアップロードできる仕組みも、郵送する仕組みもあるため、スムーズに手続きできるのではないかと思います。
口座申込み画面
下記の画像は非楽天会員向けの入力フォームです(楽天会員は一部データの入力をショートカットできます)。
このページでの注意事項は、住所のフリガナを入力する際に、全角で入力することです。番地も「5-1」と半角ではなく「5-1」と全角で入力してください。
口座申込み確認画面
ご自身で入力した項目の確認をしたら、口座開設のお手続き方法を選択しましょう。迅速な口座開設を希望される方にはクイック口座開設がおすすめです。ただし、スマホで本人確認書類の画像データ(写真)をアップロードする必要があるので、スマホの操作に今ひとつ自信が無い方は、郵送による口座開設を選びましょう。
このページで申込ボタンを押したら、口座申込みは完了です。郵送による口座開設を申し込まれた方は、楽天証券から口座開設キットが送付されるのをお待ちください。クイック口座開設を選択された方は、このまま初期設定へと進みます。
初期設定画面
重要なのは特定口座のところです。確定申告したくない人は特定口座を「開設する(源泉徴収あり)」を選びましょう。
株式投資で利益が出たら税金(2015年2月現在では利益の20%)を支払いますが、確定申告をしたくない人は、利益が出る都度源泉徴収される「特定口座・源泉あり」を選ぶのがいいでしょう。面倒な確定申告をしてもいいなら、「特定口座・源泉なし」を選んで下さい。証券会社が後でまとめて取引明細を送ってくれますので、それを使って確定申告しましょう。
ただし、会社員の方の場合は、少し面倒ですが「特定口座・源泉なし」が有利な場合もあります。会社員で給与所得以外の所得が20万円以内の場合、その分に関しては確定申告・納税が免除される特例があるのです。つまり、給与所得以外に所得がなければ、株式投資での利益は20万円まで実質無税になります。ただ、この特例を利用するなら、「特定口座・源泉なし」を選ばなければなりません。「特定口座・源泉あり」を選択すると、株で得た利益に自動的に課税されてしまい、後から返してもらうことができないためです。
暗証番号登録・アンケートのページも特段迷いやすところはなさそうです。
次は手数料コースの設定をします。先程のアンケートの「投資経験」または「ご興味のある投資商品」で「株式現物取引」「投資信託」「投信積立」「株式信用取引」のいずれかを回答した方には「超割コース」が適しているかもしれません。株初心者で少額(10-20万円程度)の取引をたまにすることをイメージされている方は「ワンショット」コースが適しているかもしれません。
手数料コースは初期設定後に変更可能ですので、あまり深刻に悩む必要もなさそうです。
次に初期設定の確認画面が出て来ますので、本人確認書類のアップロード画面に進みましょう。
本人確認書類のアップロード
あらかじめ本人確認書類(運転免許証・各種健康保険証・住民票の写し・住民基本台帳カード・印鑑登録証明書・在留カード/特別永住者証明書)の画像データをスマホに保存し、「本人確認書類のアップロードボタン」をクリックしてください。
本人確認書類のアップロードが完了すれば、初期設定は完了します。尚、本人確認書類のアップロードがうまくできない場合は、
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