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投信のデメリットをカバーしてくれる証券会社を選ぼう
「あなたは株?投資信託?」でもご紹介したように、投資信託には以下のメリットとデメリットがあります。投資信託に挑戦しようとお考えのみなさんには、投信のデメリットを少しでもカバーしてくれる証券会社を選んでいただきたいです(メリットはどこで購入しても同じように得られます)。
投信のメリット
- 少額で始められる
- 運用のプロ(ファンドマネージャー)にお任せできる
- 少額でも分散投資ができる(リスクを軽減できる)
- 個人では投資しにくい国や地域、資産に投資できる
投信のデメリット
- 運用のプロにお任せする対価等としてコストがかかる
- 5,000本以上の投資信託が存在し、選ぶのが結構大変(株式の上場銘柄は3,500程度)
- 元本保証が無い
投信取扱い本数(特にノーロード)が多く、投信を探しやすいネット証券がおすすめ
投資信託の購入は銀行や大手証券でもできるのですが、ちゃんと比較してみるとネット証券がお得なケースが多いです。費用とご自身にあった投資信託の探しやすさの両面でメリットがあるためです。
まずは費用面。ネット証券には、「ノーロード」といわれる販売手数料無料の投資信託が数多くあります。投信の販売手数料は高いものだと購入額の3%を超えるものもありますので、販売手数料がかからない投信の品ぞろえが多いのは嬉しいですね。投信の取扱い本数が多い(品揃え豊富な)ネット証券にはノーロード投信の取扱いも多い傾向があります。
また、5,000本以上の投資信託の中から、ご自身にあったものを探すのはひと手間かかる作業です。システムの使いやすさや、実力のあるファンドマネージャーの紹介など、投資家に優しい証券会社で取引をしましょう。
取扱投信の数が多く、その全てがノーロードの証券会社としては、SBI証券と楽天証券が頭一つ抜けた存在ではないでしょうか。特に、楽天証券では、投資信託を運用するファンドマネージャーにLongine(ロンジン)のアナリストがインタビューをし、運用方針や相場の見通しを掘り下げる「FundPicks」という企画もあるため、参考にしてみてください。
>>楽天証券:楽天会員のメリット満載。個人投資家に人気(無料で口座開設)
>>SBI証券:個人投資家売買シェアNo.1(無料で口座開設)
◆下の比較表の証券会社名をクリックすると、証券会社の公式ページを見ることができます。
証券会社毎の投資信託取扱い本数比較表
投資信託 | ノーロード投信 | |
---|---|---|
SBI証券 | 2,629本 | 2,629本 |
楽天証券 | 2,688本 | 2,688本 |
SMBC日興証券 | 1,047本 | 630本 |
マネックス証券 | 1,235本 | 1,235本 |
auカブコム証券 | 1,480本 | 1,480本 |
フィデリティ証券 | 689本 | 426本 |
岡三オンライン証券 | 552本 | 552本 |
SBIネオトレード証券 | 10本 | 10本 |
松井証券 | 1,562本 | 1,562本 |
GMOクリック証券 | 128 | 110 |
注1:2021年12月7日に各社メールやチャットで確認
注2:各社開示基準が異なる可能性がある。
注3:SMBC日興証券はダイレクトコース
注4:上場投資信託(ETF)の取扱い本数は除外