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外国株に投資する方は、まず最初に品揃えを比較・確認しよう
経済成長の期待できる外国に投資したいとお考えの方も多いことでしょう。
外国株に投資する場合でもやはり証券口座の開設が必要になります。
外国株に興味がある方が証券口座を開設する際に大事なのは、品揃えのチェックです。というのも、外国株の品揃えは証券会社によって大きく異なるためです(外国株を取り扱っていない証券会社も多々あります)。まずは、証券会社ごとに取扱商品のラインナップを簡単に比較して、次におすすめの証券会社をご紹介したいと思います。
◆下の比較表の証券会社名をクリックすると、証券会社の公式ページを見ることも、無料での口座開設もできます。
外国株の商品ラインナップ比較表(数字は取扱い銘柄数、ETFを含む)
米国株 | 中国株 | その他 | |
---|---|---|---|
SBI証券 | 1,404 | 1,425 | 韓国:57 ロシア:33 アセアン:517 |
楽天証券 | 1,386 | 852 | アセアン:280 |
マネックス証券 | 3,349 | 2,058 | – |
岡三オンライン証券 | – | 有り(注1) | – |
SMBC日興証券 | – | 有り(注2) | – |
松井証券 | – | – | – |
au カブコム証券 | – | – | – |
GMOクリック証券 | – | – | – |
ライブスター証券 | – | – | – |
注1:香港証券取引所上場の香港ドルで取引されている普通株式、コールセンターに限り受付
注2:香港証券取引所上場株式の内、ハンセン・H株・レッドチップ指数に採用されている銘柄を中心に選定した銘柄、および外国ETF
注3:各社ウェブサイト、ヒアリングをもとに株1作成
注4:2017年9月6日時点
米国株に興味がある方
米国株の取扱い銘柄数が圧倒的に多く、手数料も安いマネックス証券がおすすめです。 マネックス証券は中国銘柄の扱いもとても多いです。ただし、米国・中国以外の国の株式の取り扱は無いので、アセアンなど他の地域なら、SBI証券、楽天証券がおすすめです。
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米国株の手数料比較表
取扱銘柄数 | 手数料 | |
---|---|---|
SBI証券 | 1,404 | 約定代金の0.45% 最低5米ドル、最大20米ドル |
楽天証券 | 1,386 | 約定代金の0.45% 最低5米ドル、最大20米ドル |
マネックス証券 | 3,349 | 約定代金の0.45% 最低5米ドル、最大20米ドル |
注:各社ウェブサイト、ヒアリングをもとに株1作成
注:2018年1月5日時点
中国株に興味がある方
中国株の取扱い銘柄数が多く手数料も安いSBI証券、取扱い銘柄数が多いマネックス証券がおすすめです。
SBI証券は中国株以外の国の株式の取り扱いも多いので、中国株を中心に外国株の取引をしたい方には、適していると思います。
中国株の手数料比較表(ネット取引のみ掲載)
取扱銘柄数 | 国内手数料(税抜) | |
---|---|---|
SBI証券 | 1,425 | 約定代金の0.26%/最低手数料:47香港ドル/上限手数料:470香港ドル/現地手数料・諸費用なし |
楽天証券 | 852 | 10万円まで:500円/10万円以上-100万円未満:約定代金の0.5%/100万円以上:5,000円/現地手数料・諸費用なし |
マネックス証券 | 2,058 | 約定金額×0.27%/最低手数料:48.6香港ドル/現地手数料・諸費用なし |
SMBC日興証券 | 香港証券取引所に上場する株式のうち、ハンセン指数・H株指数・レッドチップ指数に採用されている銘柄を中心に選定した銘柄、および外国ETF | 最低手数料:50香港ドル/80万香港ドル未満:0.75%/80万香港ドル以上 200万香港ドル未満:0.50%+2,000香港ドル/200万香港ドル以上:0.25%+7,000香港ドル/現地手数料・諸費用有り |
注:各社ウェブサイト、ヒアリングをもとに株1作成
注:2017年9月6日時点
その他の国の株に興味がある方
米国、中国にとどまらず、韓国、ロシア、アセアン株まで取引が可能なSBI証券、アセアン主要国であるシンガポール、タイ、マレーシア、インドネシアの各市場に上場する株の取引が可能な楽天証券がおすすめです。いずれも、ネット証券大手として、サービスと価格のバランスが非常によいので、口座を持っておいて無駄にはならないでしょう。