モロゾフ（2217）の株主優待は20％割引の優待券か自社商品！

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モロゾフは神戸を拠点にする老舗洋菓子メーカーです。同社の株を購入すると、「モロゾフ」での買い物や飲食が20％割引になる優待券または自社商品の中からお好きな方をもらえます。同社の株主優待情報をチェックしていきましょう。

①口座開設②入金③注文の3ステップ。株主優待生活を始めよう！

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1　モロゾフの株主優待をもらうには。基礎データをチェック！

※株価、最低投資金額は2021年7月2日終値ベース

2　株主優待の内容

同社の株を購入すると、モロゾフ指定店や通信販売で20％割引になる優待券か自社商品の中からお好きな方がもらえます。優待券は1枚につき税抜1,000円までの買い物、飲食が20％割引になります。このほか、モロゾフオンラインショップでの20％割引も年4回受けられます。ただし、いずれも保有期間が半年以上必要となるのでご注意ください。

①株主優待券 1冊につき20枚綴り
②自社商品
③オンラインショップ20%優待割引

※優待券の有効期限は、翌々年5月31日。同社指定店・通信販売で優待券1枚につき税抜1,000円までの現金購入、飲食に対して20％割引。
※オンラインショップ割引の利用可能期間は11月1日～翌年10月31日。指定期間内に年4回、20％割引で購入可能。利用上限額は1回あたり本体価格10,000円。

出所：モロゾフの株主優待情報サイト

3　会社データ、財務指標、配当利回り、株価もあわせてチェックしよう

モロゾフは神戸を拠点とする洋菓子メーカーです。プレゼントや手土産として買ったことがある、もらったことがある、という方も多いのではないでしょうか。同社は1931年創立の老舗で、創業翌年にはバレンタインチョコレートを発売しており、日本にバレンタインの慣習を広めた企業とも言われています。現在の事業は、洋菓子の製造販売と喫茶・レストランの運営です。洋菓子の製造販売ではデパート内などの店舗販売を中心としており、近年は基本商品の強化を図る一方、新業態の開発にも注力しています。また喫茶・レストラン事業では関西を中心に「カフェモロゾフ」を展開しています。

※PER、PBR、配当利回りは2021年7月2日終値ベース

4　モロゾフの株を手数料最安値で手に入れるには？

ネット証券は対面型の証券会社に比べて売買手数料が安く、ネットを通じた情報提供が非常に充実しています。スマホを活用する世代にはむしろ最適といえるかもしれません。まずはひとつ口座を開設してみて、足りない部分があれば他の証券会社で補っていくのがおすすめです。

【モロゾフの株を手数料最安値で手に入れられるネット証券トップ3】

順位	証券会社名	手数料（1取引ごと、税抜）	強み、特徴
1位	SBIネオトレード証券	340円	詳細解説を見る
2位	GMOクリック証券	436円	詳細解説を見る
3位	SBI証券	487円	詳細解説を見る
3位	楽天証券	487円	詳細解説を見る

5　株主優待をもらうために気を付けておきたいポイントは？

株主優待をもらうには「株主権利確定日」の株主名簿に載っていなければなりません。株主権利確定日は権利確定月の月末あるいは20日時点というケースがほとんどですが、実は、その日に株を購入しても株主優待はもらえないのです。権利確定日の名簿に記載されるためには、株主権利確定日を含め3営業日前の「権利付き最終売買日」までに株式を取得する必要があります。ただし、多くの場合、権利確定月は権利付き最終売買日に向けて株価が上昇する傾向にあります（そして権利付き最終売買日翌営業日である「権利落ち日」に下落することが多いです）。購入を検討する際には、この点もあわせてご注意ください。

なお、2021年7月の権利確定日と権利付き最終売買日、権利落ち日は次の通りです。

【2021年7月】

参考記事：これからの権利確定日一覧（随時更新）

6　まとめ

いかがでしたか？モロゾフの株主優待では、店舗での買い物や飲食で使える優待券がもらえます。お菓子好きにはうれしい優待ですね！気になる方はこの記事をぜひ参考にしてみてください。