トーホー（8142）の株主優待は買物割引券5,000円分などが選べる！

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トーホーは業務用食材卸売の大手企業です。関西を中心に「A-プライス」や「トーホーストア」を展開しています。同社の株を購入すると、保有株数と保有期間に応じてグループ店舗で使える買物割引券などお好きなコースから1点もらえます。同社の株主優待情報をチェックしていきましょう。

①口座開設②入金③注文の3ステップ。株主優待生活を始めよう！

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1　トーホーの株主優待をもらうには。基礎データをチェック！

※株価、最低投資金額は2021年1月15日終値ベース

2　株主優待の内容

同社の株を購入すると、保有株数と保有期間に応じて「トーホーストア」や「A-プライス」などの系列各店で使える買物割引券や同社セレクト商品の中からお好きな1点がもらえます。トーホー系列のお店でよく買い物をされる方なら買物割引券を選択すると便利ですね。

【A～Dコースの中から1点を選択】
Aコース：社会貢献への寄付
Bコース：①買物割引券(100円)
Cコース：①＋②
Dコース：②トーホーセレクト商品

※買物割引券は、1,000円(税込)以上の買物につき1,000円ごとに1枚利用可
出所：トーホーの株主優待情報サイト

3　会社データ、財務指標、配当利回り、株価もあわせてチェックしよう

トーホーは、神戸を拠点とする業務用食品卸売の最大手です。同社は3つの主要な事業を行っています。業務用食品卸売事業では、業務用食材の販売からメニュー提案、新商品の情報提供、業務効率化につながるシステムの提案まで、外食ビジネスを総合的にサポートしています。キャッシュアンドキャリー事業では、業務用スーパー「A-プライス」を全国に展開し、業務用食材を販売しています。食品スーパー事業では、消費者向けに販売を行っており、神戸市内を中心に「トーホーストア」という食品スーパーを展開しています。

※PER、PBR、配当利回りは2021年1月15日終値ベース

4　トーホーの株を手数料最安値で手に入れるには？

ネット証券は対面型の証券会社に比べて売買手数料が安く、ネットを通じた情報提供が非常に充実しています。スマホを活用する世代にはむしろ最適といえるかもしれません。まずはひとつ口座を開設してみて、足りない部分があれば他の証券会社で補っていくのがおすすめです。

【トーホーの株を手数料最安値で手に入れられるネット証券トップ3】

順位	証券会社名	手数料（1取引ごと、税抜）	強み、特徴
1位	SBIネオトレード証券	97円	詳細解説を見る
2位	GMOクリック証券	98円	詳細解説を見る
3位	SBI証券	105円	詳細解説を見る
3位	楽天証券	105円	詳細解説を見る

5　株主優待をもらうために気を付けておきたいポイントは？

株主優待をもらうには「株主権利確定日」の株主名簿に載っていなければなりません。株主権利確定日は権利確定月の月末あるいは20日時点というケースがほとんどですが、実は、その日に株を購入しても株主優待はもらえないのです。権利確定日の名簿に記載されるためには、株主権利確定日を含め3営業日前の「権利付き最終売買日」までに株式を取得する必要があります。ただし、多くの場合、権利確定月は権利付き最終売買日に向けて株価が上昇する傾向にあります（そして権利付き最終売買日翌営業日である「権利落ち日」に下落することが多いです）。購入を検討する際には、この点もあわせてご注意ください。

なお、2021年1月の権利確定日と権利付き最終売買日、権利落ち日は次の通りです。
【2021年1月】

参考記事：これからの権利確定日一覧（随時更新）

6　まとめ

いかがでしたか？トーホーは卸売りが中心の企業ですので、なじみがない方も多いかもしれませんが、普段から「A-プライス」や「トーホーストア」を使う方にはとてもお得な優待となっています。気になる方はこの記事をぜひ参考にしてみてください。